NPO法人 東京メンタルヘルス・スクエア / 条件付き入力制御プラグイン
目次
NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア 様について:
対面・オンラインによるカウンセリングをはじめ、電話やSNSでの無料相談窓口、休職者向けの復職支援プログラムなどを運営しています。さらに自分のこころをメンテナンスする講座や、カウンセラーを養成する各種セミナーも開催。
100名を超えるカウンセラーが在籍し、誰でも気軽に相談できる居場所づくりを行っています。
公式サイト:https://npo-tms.or.jp/
条件付き入力制御プラグインの利用について:
導入目的
その後、相談件数の増加に伴い全業務をkintoneへ一元化する方針が決定。メイン事業である「お話しパートナー」の受付管理業務もkintoneへと移行しました。
その中で、スプレッドシート時代のようなミス防止環境をkintone上で構築すべく、ジョイゾーさんの「条件付き入力制御プラグイン」の導入に至りました。
導入効果
具体的には、カウンセラー募集時に募集期限日の入力を必須化したり、担当カウンセラーが承諾しないと次のステータスへ進めないよう制御したりすることで、正確な業務プロセスを徹底しています。
また、プラグインの活用によって運用体制が整ったことで、kintoneへの業務集約もスムーズに進みました。従来は100名以上の在籍カウンセラーへの連絡をメーリングリストで行っていましたが、やり取りもkintoneへ一元化し、レコード通知を活用する運用へ変更しました。これにより連絡コストや伝達漏れが大幅に軽減され、kintone上での一括管理が定着しました。結果として相談件数が大幅に増加しても、人員を増やすことなくスムーズに対応できています。


kintone導入の体制や効果:
当団体では2018年にkintoneを導入し、カウンセリング業務の受付管理のみならず、各種資料の共有や電話相談の記録管理など、全社的な業務基盤として幅広く活用を進めています。
導入当初から比べ相談件数は大きく増加し、年間約470件から900件近くにまで拡大しました。その中で、もしこのカウンセリングの受付アプリが無かったら、相談件数が増加している現状を管理しきれなかったのでは、と感じるほど重要なインフラとなっています。
運用面では、多様な利用者が安心して利用できるよう、アプリ内の閲覧権限やアクセス制御を強固に設定・管理することで、確実で安全な運用体制を維持しています。
今後の展望:
今後に向けては、長年にわたり業務の変化に合わせて継ぎ足しで構築してきた結果、煩雑になってしまったkintoneのアプリ構成を整理し、誰でも直感的に操作できる環境へと刷新したいと考えています。
また、現在はイレギュラーな料金計算や、NP後払いの請求書データとの照らし合わせ作業において手作業が発生しているため、この連携フローを自動化・効率化し、よりミスのないスマートな業務運用の実現を目指していきます。
