生活関連サービス業
2026.06.19
ブライト信州株式会社/手書き2プラグイン
目次
ブライト信州株式会社 様について:
株式会社ブライト信州様は、冠婚葬祭に関わる互助会を主軸とした事業を展開されています。
その他にも複数のグループ会社を擁し、多角的な事業運営を行っています。
6年ほど前からkintoneを導入し、顧客管理や会員管理、葬儀情報の管理といった主要業務に活用されています。
特に、これまではシステムが分かれていた顧客情報と請求情報を一元化し、データに基づいたマーケティング活動を可能にする基盤構築を目指し、当社のkintone構築支援サービス「システム39」をご利用いただきました。
その他にも複数のグループ会社を擁し、多角的な事業運営を行っています。
6年ほど前からkintoneを導入し、顧客管理や会員管理、葬儀情報の管理といった主要業務に活用されています。
特に、これまではシステムが分かれていた顧客情報と請求情報を一元化し、データに基づいたマーケティング活動を可能にする基盤構築を目指し、当社のkintone構築支援サービス「システム39」をご利用いただきました。
手書き2プラグインの利用について:
導入目的
以前よりkintoneの活用を進める中で、互助会の会員申し込みに関する業務効率化が大きな課題でした。
特に、契約書への署名は紙ベースで行われており、このため「印刷」という物理的な手間とコストが発生していました 。
そこで、紙の契約から脱却し、営業現場でのスムーズな電子契約を実現するため、kintone上での電子署名機能の導入が検討されました。
前任者の判断により、電子契約サービス「クラウドサイン」と連携し、kintone上での手書き署名を可能にする「手書き2プラグイン」を導入。
これにより、タブレット端末を活用したモバイル契約の仕組みを構築することが導入の目的となりました。
特に、契約書への署名は紙ベースで行われており、このため「印刷」という物理的な手間とコストが発生していました 。
そこで、紙の契約から脱却し、営業現場でのスムーズな電子契約を実現するため、kintone上での電子署名機能の導入が検討されました。
前任者の判断により、電子契約サービス「クラウドサイン」と連携し、kintone上での手書き署名を可能にする「手書き2プラグイン」を導入。
これにより、タブレット端末を活用したモバイル契約の仕組みを構築することが導入の目的となりました。
導入効果
手書き2プラグインを導入し、クラウドサインと併用して電子契約に切り替えたことで、最も大きな効果として「印刷物を刷らなくて済むようになった」ことが挙げられます 。
具体的には、スタッフがタブレットでお客様に契約内容を提示し、その場で画面上に直接署名をいただいています。このデータは「クラウドサイン」と連携しており、署名取得から契約締結までのフローをデジタルで完結させています。
以前は紙で行っていた契約手続きをタブレット端末(Android)で完結できるようになったため、ペーパーレス化が推進され、コスト削減につながりました。
具体的には、スタッフがタブレットでお客様に契約内容を提示し、その場で画面上に直接署名をいただいています。このデータは「クラウドサイン」と連携しており、署名取得から契約締結までのフローをデジタルで完結させています。
以前は紙で行っていた契約手続きをタブレット端末(Android)で完結できるようになったため、ペーパーレス化が推進され、コスト削減につながりました。
当初、現場では電子契約に対する抵抗感があったものの、「できる人から教え、浸透させていく」というスタイルで定着化を図った結果 、現在では契約手続きがスムーズに進んでおり、業務の改善が進んでいることを実感されています 。
また、電子契約の仕組みを導入したことで、会員申し込み業務の幅も広がりました 。
今後の展望・その他
■kintone導入の体制や効果
kintoneを導入し、特に「システム39」での開発を通じて複数のシステムやデータが連携可能になったことで、業務プロセスが大きく改善されました。特に「krewData」と「フォームブリッジ」の活用により、データ集計の自動化とペーパーレス化において効果が出ています。
krewDataによる顧客データベースの統合と集計自動化
最も大きな変化の一つは、データ集計にかかっていた時間とコストの大幅な削減です。これまで10年以上運用してきた旧システムやExcelでは、顧客情報と葬儀・売上情報が分断されており、一つの集計表を作るために3つ、4つのデータソースを印刷し、手入力で転記して突き合わせる必要がありました。
そこで、「krewData」を活用し、異なるアプリやシステムに散らばっていたデータを自動で結合・集計するフローを構築しました。これにより、顧客データベースの作成から日々の運用、会議資料の作成に至るまで、手作業による工数が解消され、会議資料の作成や定期的な数値報告の精度向上と効率化が可能となりました。
フォームブリッジによるお客様との接点業務のデジタル化
「フォームブリッジ」を導入したことで、お客様との接点業務におけるペーパーレス化と効率化が実現しました。 これまで紙で記入いただいていたイベントの来場アンケートや返礼品の注文などを、QRコードやLINEのリッチメニューからフォームブリッジ経由で入力いただく形式に変更しました。これにより、お客様ご自身のスマートフォンから入力されたデータが直接kintoneに登録されるため、紙の削減はもちろんのこと、スタッフが紙を見ながらシステムへ転記する入力作業自体が不要になりました。
このように顧客データが一元化されたことで、お客様対応の質も向上しています。
以前は特定の担当者の記憶や紙のメモに頼っていたお客様の活動履歴や対応ログがkintone上に残るようになったため、誰が電話を受けてもアプローチ履歴や対応内容をスムーズに把握できるようになり、属人化の解消と顧客対応の円滑化が図られました。
さらに、イベントへの来館履歴など、これまで紙でしか取得できていなかった情報もkintoneに紐づけられるようになり、マーケティング活動の基盤が整いつつあります。
■今後の展望
今回のkintone構築によって、kintoneを活用して次のステップへと進む明確な展望を持っています。
一つは、蓄積された顧客データや活動履歴を基にした本格的なマーケティング活動の実現です。
これまでアナログだったデータが活用可能な形になったことで、今後は顧客をセグメント分けし、効果的なセールスに活かしていきたいと考えています。
具体的には、電話が来たお客様一件一件を顧客データとしてストックし、次のコンタクトにつなげられる仕組みを構築することを目指しています。
もう一つは、現場スタッフの負担軽減とkintoneのさらなる浸透です。
これまでのkintoneが「難しいもの」「大きなシステム」という印象を持たれてしまった反省から、今後は「普段の業務改善ができるもの」「負担が減るもの」として捉えてもらえるよう、小さなアプリから活用を広げたい意向です。
入力の手間を減らすためのフィールド調整や、気軽に入力できるアプリを導入することで、現場にとってkintoneが「見れば便利」「やらなきゃいけない普通のツール」になることを目指されています。
この浸透と活用範囲の拡大こそが、今後の事業成長の基盤になると考えています。
