kintoneの導入効果について
kintoneの利用を開始して約5年が経過し、今では社内に浸透しています 。
ピラティス(約80店舗)と整体(100店舗以上)を合わせ、全体で約430アカウントが稼働しており 、お客様の問診票や同意書を管理するおおよそ基幹システムとして位置づけられています。お客様の個人情報を扱うため、セキュリティは最重要課題です 。そのため、共通アカウントは一切使用せず、スタッフ1人ひとりに専用アカウントを発行し、厳密な管理を行っています 。
kintoneの構築・運用は、情報システム部が中心となり、内製で進めています 。現場スタッフから「こういうことができないか」という要望を吸い上げ、迅速に改修やプラグイン導入を行う体制が整っています 。他社製のプラグインも積極的に活用しており、設定の難易度は問わず、業務に便利と判断したものは積極的に試す方針です。
今後の展望
今後の展望としては、まず現在の運用課題の解決が挙げられます。ピラティスのレッスン数は月間1万件を超えており 、お客様のカルテ(問診票)も日々更新されています。現在の運用では、お客様一人のレッスン履歴をkintoneアプリのテーブル機能で管理していますが、2~3年と長く継続されるお客様の場合、テーブルの行数が膨大になります 。スタッフがタブレットやスマートフォンで閲覧・入力する際、新しいレッスン履歴を追加するために画面を最下部までスクロールする作業が大きな負担となっており、このUI/UXの改善が目下の課題です 。
他社のkintone活用事例を参考にしながら、さらなる業務改善を進めていきたいと考えています。