2026.08.07
目次
こんにちは!
ジョイゾーのプラグインお問い合わせ担当の伊藤です。
製造業の皆様の中にも、日々の「製造日報」や「検査成績管理」などの業務をkintoneでアプリ化し、現場のデジタル化をスタートされた方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際の製造現場で運用を始めてみると、標準機能だけではかゆいところに手が届かず、こんな「お悩み」の声をよくお聞きします。
「製品ごとに検査する項目が違うのに、全項目が画面に並んでいて見づらい…」
「ロット番号を手打ちしていて、他の人と番号が被ってしまい追跡ができなくなった」
「結局、現場の点検チェックや異常箇所の報告は『紙』に手書きしている」
製造現場において、入力漏れによる不良品の流出や、手作業でのロット番号のミスは、重大な品質トラブルに直結してしまいます。
また、せっかくkintoneを導入したのに紙の業務が残っていては、現場の負担は減りませんよね。
そこで今回は、そんな製造現場のアナログ課題を解決し、いつものkintoneアプリを「最強の製造管理システム」へと進化させる、3つの必須プラグイン活用術をご紹介します!
ジョイゾーのプラグインパック3って何?
ジョイゾーではkintoneをより便利に使うためのオリジナルプラグインを全30種類提供しています。
パック3とは、そのうちパック対象となっている18種類の中から好きなプラグインを3つ選んで導入できるプランです。
嬉しいのはその価格設定。
通常ジョイゾーのプラグインは単体購入だと月額3,900円で利用できますが、パック3では2つ分の価格で3つのプラグインを使うことができるため、価格はなんと月額7800円!!
「あのプラグインも気になるけど、コストが・・・」と悩んでいた方にとっても、試しやすいプランになっています。
どのプラグインが自分の業務に会うか気になる方はぜひ💡公式HPのプラグイン一覧をご覧ください。
ジョイゾーが製造業向けにおすすめパック3として18種類の中からピックアップしているのが、「自動採番プラグイン」「手書き2プラグイン」「条件付き入力制御」の3つのプラグインです!
自動採番プラグインでロット番号の重複を防ぐ!
製造日報や生産実績を登録する際、製品の追跡に欠かせないのが「ロット番号」や「製造指示番号」です。
現場の「あるある」なお悩み
「今日の製造ロット番号は何番だっけ…?」と、ホワイトボードやExcelを見て、kintoneに手打ちしていませんか?
複数のラインが同時に稼働している工場では、手入力に頼っていると「番号の重複(被り)」が発生します。
同じロット番号が2つの製品に付いてしまうと、万が一不良品が出た際に「いつ、どのラインで作られたものか」を特定できず、回収範囲が広がり大損害に繋がってしまいます。
「自動採番プラグイン」でこう解決!
そんな胃の痛くなるロット番号管理は、「自動採番プラグイン」に全部お任せ!
レコードを保存した瞬間に、独自のルールに従って正確な番号をプラグインが自動で割り振ります。
💡自動採番プラグインの詳細な機能についてはこちらのブログをご参考ください。
活用法:工場やラインに合わせた独自のロット番号を自動付与!
単なる連番ではなく、日付や任意の文字を組み合わせたフォーマットが作れます。
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Aラインで製造した場合: ラインで「A」を選択したら、「A-20260727-000001」が採番される

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Bラインで製造した場合: ラインで「B」を選択したら、「B-20260727-000001」が採番される

得られるメリット
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重複エラーの完全撲滅: 手入力による番号被りが完全にゼロになります。複数人が同時に日報を登録しても、プラグインが正確に連番を振ってくれます
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完璧な追跡: 正確なロット番号が自動で付与されることで、後から「どの製品が・いつ・どのラインで」作られたものか、一瞬で追跡できるようになります
手書き2プラグインで紙の点検表・図面を完全デジタル化!
kintoneを入れても、製造現場の端っこにまだ「バインダーに挟まれた紙」が残っていませんか?
現場の「あるある」なお悩み
機械の始業点検表や、製品のキズを報告するための図面など、「チェックマークを入れる」「異常箇所を丸で囲む」といった作業は、どうしても紙とペンが手放せません。
しかし、油や水で汚れた手で紙を扱うため見づらくなり、一日の終わりに事務所へ持って行ってkintoneにスキャンデータを添付する……という二度手間が発生してしまいます。
「手書き2プラグイン」でこう解決!
この長年のアナログ課題を一掃するのが、「手書き2プラグイン」です!
kintoneの画面上に直接、指やタッチペンで手書き入力ができるため、現場のタブレット端末がそのまま「デジタルな紙」に変わります。
💡手書き2プラグインの詳細な機能についてはこちらのブログをご参考ください。
活用法:図面の上に直接「異常箇所」をマーキング!
作業員は現場のタブレットを開き、キズや異常を見つけたら、部品の写真を撮影し、該当箇所にタッチペンでぐるっと赤丸をつけたり、「ここにキズあり」と直接書き込んだりします。

さらに、点検完了のサインもタブレット上にササッと手書きするだけ。

得られるメリット
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完全ペーパーレス化の実現: 「紙の図面」を現場に持ち込む必要がなくなり、汚れた紙を保管する手間がなくなります
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二度手間の解消: 「紙に書いたものを事務所に持ち帰り、スキャンしてPCからkintoneに添付する」という無駄な作業がなくなります
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直感的で正確な情報共有: 言葉で説明するのが難しい異常箇所も、視覚的にパッと伝わるため、現場と管理部門の認識ズレを防げます
条件付き入力制御プラグインで検査項目の抜け漏れをゼロに!
製造業の要となるのが、「品質管理(検査記録)」のアプリです。しかし、製品のバリエーションが増えると、入力画面がどんどん複雑になってしまいます。
現場の「あるある」なお悩み
たとえば、検査結果が「NG」だった場合、後から原因を追求するために「不良箇所の写真」を必ず残してほしいですよね。
しかし、基本機能では「NGの時だけ添付ファイルを必須にする」といった設定ができないため、写真の添付漏れが頻発してしまいます。
また、製品によっては「厚み」の測定が不要なケースもあるのに、常にすべての入力欄が表示されていると、現場の作業員が「ここは入力しなくていい項目だ」と頭の中で判断しなければならず、ミスの原因になります。
「条件付き入力制御プラグイン」でこう解決!
こんな時こそ、「条件付き入力制御プラグイン」の出番です!製品の種類に合わせて、入力すべき項目だけを画面に表示 / 必須化することができます。
💡条件付き入力制御プラグインの詳細な機能と活用法についてはこちらのブログをご参考ください。
活用法:製品カテゴリで「検査項目」を動的に切り替え!
- 項目の出し分け: 製品によって不要な検査項目(例:厚みなど)を自動で非表示にする。

- 添付ファイルフィールドの必須化: 検査結果が「NG」になった時だけ、「背景画像(添付ファイル)」フィールドを表示し、必須入力に切り替えます。
ここで使用する背景画像フィールドは、先ほどご紹介した「手書き2プラグイン」と連動するものです。
検査結果がNGの時のみ画像の添付を必須にすることで、「キズの箇所に印をつけ忘れた!」といったマーキング漏れをプラグイン側でブロックし、正確な履歴を確実に残すことができます。

得られるメリット
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入力漏れの完全防止: 作業員の「うっかり」や自己判断による検査項目の見落としをプラグインで防ぎます
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現場のストレス軽減: 必要な入力欄しか表示されないため、画面がスッキリし、直感的にサクサク入力できるようになります
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した「おすすめパック(製造業務編)」の組み合わせをまとめると、以下のようになります。
製造業は、少しの入力ミスや情報伝達の遅れが、大きな品質問題に直結するシビアな世界です。
だからこそ、kintoneのサンプルアプリにこれらのプラグインを組み合わせて、「人が頑張らなくても、ミスが起きない・楽に入力できる仕組み」を作ることが大切です。
実際の活用イメージをもっと具体的に知りたい方は、弊社プラグインをご利用いただいているお客様の「導入事例」も多数公開しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。
また、ジョイゾーのプラグインはすべて30日間の無料お試しが可能です。
「うちの会社の業務フローに合うかな?」と迷ったら、まずは無料でお試しいただき、実際の操作感を体感していただければ嬉しいです。
ご不明点等ございましたら、よくある質問をご参照ください。
よくある質問をご覧いただいても解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。
また、サービスサイトの画面左下に表示されるチャットサポートからもお問い合わせいただけます。
サポート担当へリアルタイムで問い合わせることも可能ですので、ぜひご活用ください。
