株式会社ポータス 様
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ポータス様について:
株式会社ポータスは、北海道釧路市に本社を置き北海道内を中心にしながら、首都圏にも拠点を構え、コンピューターシステムの開発やハードウェア販売、パッケージソフトの提供を手がけている地域に密着したITのプロ集団です。
DX推進を担う部署への配属をきっかけにジョイゾーの伴走型育成研修「J Camp」を受講した渡部 正人様に、その体験と変化を伺いました。
【経緯】「従来型の商談スタイル」の壁を越えたい。プロとして感じていたスピード感への課題:
当社は長年、お客様の要望を一から形にする「スクラッチ開発」を主軸としてきました。しかし、DX推進を担う部署に配属された私は、あるもやもやとした思いを抱えていました。
それは、DXを取巻く今の世の中のスピード感と従来型の商談スタイルとのギャップです。
お客様の要望をヒアリングし、一度持ち帰って議事録をまとめ、次回の打ち合わせで提案書を持っていく……という従来型の商談スタイルが、今の世の中のスピードにマッチしていないのではないかと感じていたのです。
そんな時、J Campについて知りました。実は昨年、釧路出身で元ジョイゾー副社長の株式会社Hokkaido Design Code 木村琴絵さんから紹介いただいて、弊社のメンバーがJ Campを受講していました。
その時のメンバーから「非常に参考になった」「体験型でわかりやすい」という声を聞き、知識習得の一環として参加を決めました。
【J Campの様子】4日間で見つけた「業務改善のヒント」:「手・口・頭」をフル回転。衝撃だった「対面開発」という新常識
研修が始まってまず驚いたのは、ずっと席に座って話を聞く座学ではない、非常に実践的なスタイルでした。頭も手も、そして何より「口」を動かす機会が圧倒的に多いのです。
特に印象的だったのが、お客様にヒアリングをしながらその場でアプリを構築していく「対面開発」のロールプレイングです。受託開発を長く続けてきた私たちにとって、設計書もなしに目の前で形にしていく手法は、まさに「衝撃的」な体験でした。
本当の商談をしているような適度な緊張感があり、自分に足りない点や改善点が目に見える形で明るみになりました。最初は他社の方々との参加に緊張もありましたが、ワークを通じて距離が縮まり、お互いに役作りをして盛り上げるなど、楽しみながら学ぶことができました。失敗してもその場で修正すればいいという柔軟さを体感し、業務改善は対話から生まれるものなのだと実感しました。
当初は「単にkintoneの操作方法を学ぶだけでは物足りないかもしれない」という不安もありました。しかし、実際に受講してみると単なる「kintoneの使い方講座」ではなく、DXの本質やマインドを学べ、私たちの目指すべき「その場で解決する提案力」を磨くことができると感じました。

【受講者の声】心に残った「ちいさな発見」:
- マインド:曖昧な知識が「深い学び」に変わった瞬間
- データベースなどの基礎知識について、漠然と分かったつもりでいた内容を改めて深く学び直すことができました。
- 自分の知識の抜け漏れを埋めることで、より自信を持って現場の改善に取り組める手応えを得られました。
- 会話の変化:顧客との「適切な距離感」の大切さ
- 要望を聞くだけでなく、顧客との適切な距離感の取り方や、コミュニケーションの中から課題を見つけ出していく大切さを学びました。
- 専門用語に頼らず、対話の中から本当の困りごとを紐解いていくヒアリングの重要性を再認識しています。
- チーム:社内にも広げたい「体験型」の気づき
- ロールプレイングを通じて、自分たちの課題が可視化された経験は非常に貴重でした。
- この「体験」こそが人を動かすと感じており、社内でも実践していきたい内容だと確信しています。
【これから】釧路の街に、対面開発で「幸せ」を届けていく:
受講後、私たちは学んだことをすぐさま形にし始めました。現在、お客様の事業分析を行い、kintoneなどのノーコードツールを活用して課題を解決する「DX伴走支援サービス」を正式な事業として立ち上げました。
釧路ではまだノーコードの知名度は高くありませんが、だからこそ地域に根ざしたパートナーとして、スクラッチ開発を頼むほどではないけれど困っている「現場の隙間の課題」を、対面開発で埋めていきたいと考えています。
私たちのゴールは、システムを作ることそのものではなく、それによってお客様が幸せになってくれることです。
J Campで得た情熱を社内にも伝え、お客様と一緒に笑顔で未来を育てていけるような挑戦を続けていきます。
