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建設業
2025.12.22

ポラテック株式会社/自動採番プラグイン、タブ表示プラグイン、一覧個別指定プラグイン、テーブルフィールドコピープラグイン、krewData手動実行プラグイン / タブ表示、自動採番、一覧個別指定、テーブルフィールドコピーなど

目次

ポラテック株式会社 様について:

ポラテック株式会社様は、ポラスグループの中核企業として、木造建築の設計・施工を手がけるハウスメーカーです。また、木材のプレカット加工にも力を入れており、外部の建築会社へのプレカット材供給や構造設計サポートも行っています。ポラスグループでは埼玉・東京・千葉を中心に、注文住宅、木造施設建築、分譲住宅など幅広く事業を展開し、年間3,000棟以上の供給実績を持っています。

 

同社のkintoneは、約450アカウントが利用する全社的なクラウドデータベースとして機能しており、特に木造建築事業部では、工事監督や事務方など、約150人が業務に利用する重要システムとなっています 。kintoneの導入・管理体制として、プラグインの導入・設定は、システム係(社事業管理部門)が担当しており、費用対効果やセキュリティの観点から厳格なガバナンスを敷いています 。本社が推進するGoogle Workspaceとも使い分けながら、kintoneは「基幹システムに連携しないクラウドデータベース」という位置づけで、現場の業務改善を強力にサポートしています 。
公式サイト:https://www.polus-tec.jp/

自動採番プラグインの利用について:

導入目的

竣工前立会い業務で使用するkintoneアプリにおいて、お客様への引き渡し前に傷や不具合の指摘事項を記録する際、テーブルに追加する指摘のナンバリングを完全手入力で行っていました。
さらに、指摘が削除された場合、残った指摘の番号を手動で繰り上げて修正する必要があり、工事監督の業務負荷が非常に高かったことが課題でした。
この手入力によるミスや手間を削減し、テーブル内でのナンバリングの自動化と削除時の自動繰り上げ機能を実現するために導入しました。
 

導入効果


従来の手入力運用では、監督が指摘事項テーブルの2番目を削除した場合、番号が「1, 3, 4」のように歯抜けになってしまいました 。このアプリのデータ(指摘事項)は、そのままお客様への報告資料として利用されるため、番号が欠けていると「(報告していない)何か隠していることがあるのではないか」というクレームに繋がるリスクがありました。
自動採番プラグインの導入により、テーブルの行を削除すると、後続の番号が自動で「1, 2, 3」と繰り上がるようになり、監督が番号修正に気を使う必要も、お客様に不要な疑念を抱かせるリスクもなくなりました。

自動採番プラグインの導入によって、手入力の手間が一切なくなり、「やっと使えるアプリになった」と現場からの評価が一変しました。
特に、指摘を削除した際に連動して番号が自動で繰り上げられる機能は非常に効果的でした。
これにより、顧客へ提出する報告資料において、ナンバリングの欠番による「何かあったのか」というクレームの発生リスクを防ぎ、資料の信頼性を維持することができました。
使用する人数とプラグインの費用感に対して高い利便性が得られたため、コストバランスも非常によく、導入がスムーズに承認されたことも重要なポイントでした。

タブ表示プラグイン/一覧個別指定プラグインの利用について:

タブ表示プラグイン

導入目的 

kintoneアプリの項目が増える中で、データ入力担当者と管理部門など立場の違うユーザーによって見たい・見せたい項目が異なるという課題がありました 。

特に、システム係が利用するメンテナンス用の項目や、集計用のデータなどがユーザーに見えていることで、「これって何?」「余計なことを考えてしまう」といったユーザーの不安や混乱を招くことがありました。
そこで、項目をタブで分かりやすく分け、必要な情報のみを見せるシンプルな画面を実現するために導入しました。

 導入効果

タブ表示で画面が整理され、シンプルで使いやすい画面が実現しました。
また、ジョイゾーのプラグインが持つ色分け機能を活用し、「当日現地で使うのは青」「事務方が触るのは黄色」といったように色に意味付けをして運用しています。

これにより、視覚的な使いやすさが向上し、マニュアルを作成する際にも「この色のタブ」といったように説明がしやすくなった点も大きなメリットとなっています。

一覧個別指定プラグイン

導入目的 

kintoneの機能だけでは、一覧画面で見せたくない情報や、特定の立場の人だけが見たいメンテナンス用の情報が他のユーザーにも見えてしまうという課題がありました。
特に、データ入力を行う立場と、データを管理する立場とでは、一覧で必要な情報が異なり、人によって一覧を使い分けるための権限制御が必要でした 。
そこで、一覧を立場ごとに細かく権限設定し、必要な一覧のみをユーザーに提供するために導入しました。

 導入効果

kintoneアプリには、業務で利用するフィールドの他に、システム係がメンテナンスのために使用する集計用フィールドや作業用のデータ項目が存在します。
これらの裏方項目が一般ユーザーの画面に見えていると、「この項目は何ですか?」「ここにあるんだけど、こうじゃないの?」といった、本来ユーザーが意識する必要のない問い合わせや、仕様に関する余計な混乱が発生していました。
タブ表示プラグインと一覧個別指定プラグインを組み合わせることで、これらの項目を権限設定によって非表示にし、ユーザーの画面をシンプルに保つことで、ユーザーは自身の業務に必要な情報だけに集中できるようになりました。
結果として、ユーザーは必要な情報に集中して業務を進められるようになり、アプリの使い勝手と信頼性が向上しました。
 

テーブルフィールドコピープラグインの利用について:

 導入目的

kintoneのレコード内に履歴が残るテーブルデータがあるアプリにおいて、テーブル内の最新の情報だけを抜き出して、レコードのメインのフィールドに表示させたいという目的がありました。
特に履歴や予定を管理するアプリでは、テーブルにある進捗情報のうち最新のデータをわかりやすく配置したいという要望がありました。
 

導入効果

テーブルに追加された「最新の進捗データ」をテーブルの外にあるメインのフィールドに自動でコピーすることで、データ管理に利用することが可能になりました。
また、履歴を追いたい場合など、スポット的に最新の情報を取りたいときにも便利に活用できており、レコードを開けばすぐに最新の状況がわかるようになっています。
データ管理の補助ツールとして効果を発揮しています。

krewData手動実行プラグインの利用について:

 導入目的

krewDataのスケジュール実行を設定しているアプリにおいて、管理職や集計担当者から「スケジュールされた実行時間を待たずに、今すぐ最新の集計データが欲しい」という要望がありました。
しかし、krewDataの管理画面はシステム係以外の一般ユーザーには公開していないため、担当者がkrewDataの管理画面にアクセスして手動実行することができませんでした。
そこで、krewDataの管理権限を持たないユーザーでも、kintoneアプリの画面上から安全にkrewDataの実行をトリガーできる仕組みが必要となりました 。

導入効果

krewData手動実行プラグインを導入し、該当のkintoneアプリの画面上に実行ボタンを設置しました 。
これにより、管理職や集計担当者など、krewDataの管理権限を持たないユーザーでも、自身の必要なタイミングでボタンを押し、krewDataの集計処理を即座に実行できるようになりました 。
担当者が自身の業務に合わせて実行タイミングを選べるようになり、利便性が向上しました

kintoneの導入効果と今後について:

 kintoneの導入効果について

ポラテック様では、kintoneアプリの品質とシステム管理のガバナンス維持を重視しており、プラグインの導入は費用対効果や利便性を厳しく審査した上で行われています。
過去に管理不在のアプリが乱立しトラブルが多発した経験から、現在はアプリ作成やプラグイン導入はシステム係が厳格に管理する体制をとっています。
プラグインの選定においても、費用対効果や他プラグインとの干渉を検証するため必ずトライアルを行い、動作/継続の保証がない無償プラグインは原則採用しない方針を持っています。
現場からのヒアリングを重ねることでユーザーの混乱や不安を解消し、アプリの使い勝手を向上させる工夫が実現されています。

今後の展望

今後の展望として、kintoneのさらなる活用と管理強化を目指しています。kintoneは簡単に導入できるからこそ、安定した運用を行えるよう、ガバナンスを意識されてきました。
今後はデータ品質の維持と、長期的なシステム管理・引き継ぎの負荷軽減を図れるような活用を模索し、より良い改善を進められています。

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kintoneを用いて基礎的なシステムをスピード重視で構築・運用を始め、社員にkintoneへの早期習熟を促すと共に改修点を吸い上げ、その後段階的に機能拡張を図るという手法は、当社において非常に有効でした。

ルックアップコピー元登録プラグイン / テーブルフィールドコピープラグイン / タブ表示プラグイン

全事業共通の顧客マスタ構築により、kintone を見ればお客様ごとのサービス利用状況がすぐに分かり、顧客特性の解像度アップに繋がりました。