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専門職,科学技術専門職,技術サービス業
2025.10.16

株式会社YPP 様

目次

受講を決めた理由:ジョイゾーの対面開発の「システム39」を知り、興味を持ち受講を決めた

当社は2005年の創業以来、事務代行サービスの提供を通じてフルタイムでは働けない方がキャリアを活かし、得意分野で活躍できる機会づくりに取り組んで参りました。
YPP在宅メンバーは現在100人を超え、在宅ワークや時短勤務のスタイルでクライアント企業様から事務、経理、営業サポートなどの業務を請け負っています。
当社は2005年の創業以来、事務代行サービスの提供を通じてフルタイムでは働けない方がキャリアを活かし、得意分野で活躍できる機会づくりに取り組んで参りました。
業務改善で悩みを抱えていたり、高い開発費用に見合わない使い勝手の悪いシステムで苦しんでいたりと、そうしたクライアント企業様に対し少しでもお役に立てたく、当社のkintone導入経験を活かしてサポートできると考えています。
kintoneに関する体系的な知見、技術はもちろん、kintoneの価値を的確に伝えられるスキルも益々求められます。
ですがその一方、kintone開発スタッフの少なさに加え、開発スタッフもほぼ自己流で学んできたため、他人にレクチャーするのに限界を感じていました。
そんな折、ジョイゾーさんの対面開発サービス「システム39」を知り、「どんな風に開発しているんだろう?」と興味を持ちました。
J Campではこれについて学べるとのことで、受講を決めました。 

受講時のkintoneアプリ

社内での募集方法:kintone開発スタッフが参加した

kintone開発スタッフが志望し、参加しました。 

研修内容に関する感想:今回のJ Camp受講を機に、自分たちの現在地と目指すべき目標を明確に描くことができた

本当に刺激的で、学びをたくさん頂きましたが、中でも特に開発役、顧客役、観察役に分かれて、役割をローテーションさせながら行うロールプレイングが一番の学びでした。
ジョイゾーさんのエンジニアが対面開発のデモンストレーションを見せて下さったのですが、それを目の前で見れただけでもJ Campを受講した甲斐がありました。
顧客役へのヒアリングでは、ポイントを絞った質問に無駄がなく、顧客役の発した言葉を自分の言葉に言い換えながら、相互の認識に齟齬がないよう丁寧にすり合わせていました。
自分の意図が伝わったという顧客役の安心感のもと、良質なコミュニケーションが展開され、開発に弾みがついていくようでした。
さらに、そうしたやり取りと同時にその場でkintoneアプリを構築し、顧客役に確認して貰いつつ改修を進め、kintoneをどんどん顧客役の要望に近づけていく姿はまさにプロそのものでした。
kintone導入の付加価値について突き詰めて考える機会を頂けたのも大きな収穫でした。
既存の業務スタイルをただkintoneに置き換えるだけでは現場に浸透せず、なぜ導入するのかといった根本的な目的をお客様と一緒につかみ、DXを継続させていくための軸固めこそ重要だと学びました。
ジョイゾーさんからkintone開発の一つの到達点を見せて頂けたと思います。
クライアント企業様に対してkintoneをご案内する中、自分たちに足りないものを漠然と自覚してはいたものの、では改善するにはどうしたらいいか、DXに対してどういった考えた方を持てばブレイクスルーできるのか、そもそも自分たちの取り組み方は正しいのかさえ分からず、暗中模索の状態でしたが今回のJ Camp受講を機に、自分たちの現在地と目指すべき目標を明確に描くことができました。 

 

受講者の声:kintoneを導入するだけで現場には浸透しない。kintone導入の根本的な目的をお客様と共に見つけ出すことの重要性に気づいた

kintoneの開発側として、kintoneを使う側の課題やニーズを引き出すヒアリングスキルの重要性を確認できた。 

 ・リアル対面での研修は数年ぶりだったため、新鮮な気持ちで受講でき、講師や他の受講者との雑談を挟みながら、始終楽しい雰囲気の中で研修を受けられた。 

 kintoneを導入するだけで現場には浸透しない。kintone導入の根本的な目的をお客様と共に見つけ出すことの重要性に気づいた。 

 DXを進めるための18のポイントについて教えて頂いた。これらを踏まえないとDXがつまずくので、今後のkintone導入支援に生かしていきたい。 

 ・顧客側と開発側との間で共通認識が共有されている状態がいいアプリを作る前提であることを学べた。 

受講後の取り組み:kintoneアプリ開発の体験会など、新しい内容を企画している。みんなで集まって一緒に成長できる機会を増やしていきたい

当社ではYPP登録メンバー向けに「事務カフェ」という社内勉強会を定期的に開催しています。
この勉強会では
CanvaExcelNotionInstagramといったITツールのノウハウを皆で学び、スキルアップに取り組んでいます。
今後はその中にkintoneも組み込んでいければと思っています。
kintoneアプリ開発の体験会など、新しい内容を企画している最中です。
なるべく
みんなで集まって一緒に成長できる機会を増やしていきたいです。

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学びは早日常の業務でも活かされ、システム開発業務でのお客様へのヒアリングや、リモート会議で画面共有しながらの説明など、プラスの影響が現場で実感

kintone の⾃社開発に取り組む中、各業務ニーズに合わせて kintone からのパフォーマンスを引き出すには、やはり専⾨家の知⾒が必要だと思うようになりました

機能過剰だったツールをほとんど活用できずランニングコストが負担になっていましたが、kintoneに移行し業務を行う上で、管理ツールとして過不足なく実装され、ツール費用が約60%削減できました。

今ある課題に対してどうすれば解決できるのかを、kintoneの専門家と一緒に相談しながら打ち合わせできるサービスは、士業されている方にとってはすごく使いやすいんじゃないかと思います。

すでにあるアプリのカスタマイズはできますが、一からつくるのはハードルが高く、私自身も開発まで行う余裕がありませんでした。それなら専門家に依頼するのが一番いいと思ったんです。 誰が見ても、コンサルがそれぞれの顧客に対して、いつ、どんな対応をしたのか、すぐ把握できるようになりました。

アプローチ漏れを防げることや、スキマ時間にタイムリーな営業ができることなど、アプリに情報を入力することで受注率の向上や業務効率化につながっていると強く感じています。今やkintoneのない運用スタイルは考えられないですね。

正直、kintoneの扱いには苦手意識がありました。でもジョイゾー様の丁寧なコンサルティングのおかげで初回の無料相談時にはおおよその骨格ができ、さらに手厚いフォローで効率性の高いシステムを構築できました。一人では到底ここまでできなかったと思います。

開発中はkintoneのゲストスペースを利用して、コミュニケーションがとれたので、スピーディーにこちらの希望に寄り添った対応をしてもらい、開発工程もシステムの仕上がりも満足しています

システム39は無駄なく必要なものを作るというのを理解しながら進めることが出来た。なにより、一緒に苦労して作り上げたというチームという感覚があり、楽しくシステム開発を行うことが出来ました。